かゆみとストレスの関係

「ストレスを感じるとからだがかゆくなる」といった経験はありませんか?

そうは行動(かきむしる行為)については、心身のストレスと密接な関連があるといわれています。

通常は、ある部分に「かゆみ」が生じて「かく」という行為を行います。

しかし、イライラや焦りなどが引き金となって、かきたい気持ちが生じ、かきむしってしまうことがあります。

「取り引き先からクレームの電話を受けたあと、トイレでひとしきりかいてしまう」などがその代表です。

かきむしる行為は「気持ちよさ」と「リラックス作用」をあわせもっています。

かくことで気がまぎれる一方、長時間ずっとかきむしり続けてしまったり、習慣化する(噌癖的掻破行動)ことにより「かく→皮膚炎の悪化→かゆみ増強→さらにかく→皮膚炎の悪化…」という悪循環に突入し、なかなか抜け出せなくなるのです。

とくに、アトピー性皮膚炎や慢性差援の人に多く見られ、ストレスへの対処法に問題があると難治になります。

心身医学療法のトレーニングを積んだ皮膚科医に相談し、適切な治療を続けると、改善に向かいます。

日々の行動や感情と掻破行動をメモする「アトピ一日記」などで悪化のしくみに気づき、適切なストレス解消に行動を置き換えることで、快方に向かいます。

植物かぶれに注意

今日は「植物学の日」

「日本の植物学の父」と呼ばれる牧野富太郎の誕生日にちなんで制定されたそうです。

多くの植物には人にとってよい働きをする成分が含まれていますが時々起こる植物が原因のかぶれには注意を。

たとえばア口エはシュウ酸カリウムを含み、これによりかぶれが起こることがあります。

また西洋さくら草、うるし、ぎんなん、セロリ、シナモン、マンゴーなどかぶれを起こす植物は多く、症状が激しく出ます。

手づくりの化粧品でのかぶれは、植物のかぶれに加え保存時に増えた菌による刺激も原因となります。

かぶれたら早めに皮膚科ヘ。

さやえんどうでビタミンCを補給

さやえんどうを食べましょう。

さやえんどうは、さやどうしがこすれ合う音が絹ずれの音に似ていることから「絹さや」とも呼ばれています。

旬は4月から5月。

ビタミンCの含有量は大変多く、肌の弾力やハリをもたらす効果への期待が大きい食品のひとつです。

免疫力を強化して、風邪予防にも役立ちます。

ほかにも抗酸化作用があるβ-カロテン、代謝を促進する働きがあるビタミンB1、骨の形成に関与するマンガン、腸をきれいにする食物繊維が含まれています。

筋を取ってから調理しましょう。

水に溶け出しやすいビタミンCは蒸し煮にするとたっぷり摂ることができます。

ナプキンかぶれ予防にはワセリンを

温かくなると、下着の中が蒸れやすくなるため、生理周ナプキンにかぶれてつらい思いをする人が増えてきます。

かぶれやすい人は、生理中、女性器のまわりにワセリンを塗っておくことをおすすめします。

ワセリンは石油を原料とした油分を多く含むゼリー状の物質で、皮膚に油の膜をつくる効果があり、経血による刺激から肌を守ります。

温水洗浄便座の水やトイレットペーパーで汚れを取るときも、ワセリンを塗っておくと簡単に落とすことができます。

また、毛かあると経血や尿などの水分が付着して蒸れやすくなります。

女性器とお尻の穴のまわりをレーザー脱毛しておくと、かぶれ予防になり、さらに気になるにおい対策にも役立ちます。

ワセリンで赤ちゃんのかぶれ対策

皮膚が薄くて敏感な赤ちゃんの肌をかぶれから守るために役に立つのもワセリンです。

性能の高いおむつもありますが、それでもおむつの中は常に蒸れているもの。

水分が肌につき、皮膚表面の角層が濡れたままになることで肌のバリアが損なわれ、かぶれを起こしやすくなります。

かぶれが気になるときはおむつ替えのときに、お尻に薄くワセリンを塗り、皮膚と水分の間に1枚膜を張りましょう。

同様に、食事前、口のまわりにワセリンを塗っておくと食べ物の刺激から肌を守ることができます。

よだれかぶれ予防にも、この方法はおすすめです。