ピアス穴から膿!ピアス肉芽腫かも

ピアスの穴の部分にかゆみがあったり膿が出てきたら、金属アレルギーを起こしている可能性があります。

皮膚科で検査をしたうえで、アレルギーが原因ならピアスをチタンやシリコン軸のものに変えましょう。

また異物反応により炎症が起きている可能性もあります。

その場合はほうっておくと異物を排除しようとしてコラーゲン線維が異常に増え、肉のかたまりのようになる「ピアス肉芽腫」になることがあります。

また袋状の腫蕩ができるピアス部粉瘤になる場合も。

どちらも小さくする注射などの手当が必要になるため、早めに皮膚科を受診しましょう。

新生活の疲れが原因でじんましんが…

じんましんで悩んでいませんか?

皮虜にかゆみや赤み、浮腫による小さな膨らみ(膨疹)などを生じ、30分から1時間程度で消えてしまう「じんましん」。

皮膚の真皮にある肥満細胞が何らかの刺激を受けるとヒスタミンを放出し、毛細血管や神経に作用して起こります。

原因には、薬剤(抗生物質など)、物理的刺激(温熱、日光、圧迫など)、食品(えび・さばなど)、発汗(運動、入浴など)、疲労、ストレスなどがあります。

しかし、患者さんの多くが、はっきりとした原因がわかりません。

睡眠不足、疲労、ストレスで悪化しやすく、塗り薬のほとんどが効かないことも、じんましんの特徴です。

じんましんの放置は完治を遠ざける

じんましんの中でも、1か月以上症状が続くものを慢性じんましんと呼び、それ以外を急性じんましんといいます。

どちらの場合も原因がわかっている場合は、その原因を取り除く(原因による刺激を与えない)ことが優先されます。

そのうえで、通常は抗ヒスタミン薬や、抗ヒスタミン作用をもつ抗アレルギー薬などを内服します。

慢性じんましんの場合、発症してから治療を始めるまでの時間が空いてしまうほどコントロールがきかなくなり、薬を使い続ける期間が長くなります。

じんましんは放置せずに、早めに皮膚科へ行きましょう。

ストレスで口角炎に?

今日はメーデー。

国際的に行われる労働者の祭典の日です。

4月から入社、異動、入学といった環境変化が、あった人の中には適応できずに「やる気がでない」「顔色や表情がさえない」といった、いわゆる5月病で悩んでいる人もいるでしょう。

そこで、この時期、口角炎ができたら要注意。

ストレスがかかると胃のただれを起こして口角炎になることがあります。

「食欲がない」「胃もたれがする」という症状とともに口角炎が出てきたら、内科に行きましょう。

メンタル的なものだといって、そのままにしておくと、胃炎から胃潰蕩に遂行したり、重大な病気を見逃すこともあるので、早い対応を。

皮膚は内臓の鏡?

内臓になにか病気があるとき、皮膚になんらかの兆候が現れることがあります。

この兆候のことをデルマドロームといいます。

たとえば、全身に老人性イボが多発するレーザー・トレラ(Laser-Trelat)徴候は、内臓悪性腫蕩に伴うデルマドロームのひとつ。

くも状血管腫や黄痘は肝機能障害の、特徴的に広がる環状紅斑はシェーグレン症候群のテルマドロームです。

皮膚は内臓の鏡。短期間で肌に異常が出てきた場合は要注意です。

「これは何だろう」と気になる皮膚の異変があった場合は、早めに皮膚科医に相談をしましょう。